ゴキブリを確実に駆除するためのプロがやっている手順・方法3ステップ

ゴキブリ対策 環境整備

部屋をきれいにしているはずなのにゴキブリがでたという経験はありませんか?

新築して間もないのに、ゴキブリを見たということはありませんか?

もしかしたら、その清掃の方法はきれいにはなっていてもゴキブリの対策とは関係がない清掃かもしれません。

新築して間もないのにゴキブリがいるのは、もしかしたらアレが原因かもしれません。

でも大丈夫です。

ゴキブリが好むポイントを押さえた清掃をするだけで劇的に変わる可能性があります。

ゴキブリの生態や駆除方法を知り尽くした現役のプロフェッショナルである私がポイントを押さえた方法で解決します。

この記事では、プロの目線でみたシンプルな3ステップでゴキブリを家から排除する方法を解説していきます。

普段の清掃方法のちょっとした改善でゴキブリの生息する隙をなくします。

ゴキブリが苦手な空間づくりで、安心してゴキブリのいない生活をぜひお過ごしください。

最後まで読んでいただくと、ゴキブリのいない生活空間を手に入れることができます。

ぜひ最後までご覧ください。

家庭でできるゴキブリ駆除の手順・方法

効果的に駆除をすすめていくためにはどういった手順が効果的なのでしょうか?

プロの手順はIPMという考えをもとに進めていきます。IPMは「総合防除」という意味です。

このIPM(総合防除)とは色々な手法を組み合わせ人や環境にやさしい管理や対策のことです。

IPMは特別な技術をつかった駆除方法、というものではなく、いろいろな方法を組み合わせていく考え方です。

プロの手順では目標水準の設定⇒調査⇒防除作業⇒効果判定⇒調査の繰り返しで目標水準まで下げる。

または維持するという手順です。

IPMには、 環境的対策、物理的対策、化学的対策、生物的対策といった対策の組み合わせで進めていきます。

  • 環境的対策⇒害虫が住みにくい環境にする
  • 物理的対策⇒トラップなど直接捕えたり、駆除をする方法
  • 化学的対策⇒おもに殺虫剤などの薬品を使う方法
  • 生物的対策⇒天敵を使う方法

ステップ① ゴキブリのいない空間を作る掃除・片付け

それでは、プロの実践する方法をご家庭で実践するには何をするべきか具体的な方法をご紹介していきます。

まずは、IPMの対策方法の一つ「環境的対策」に当てはまる方法です。

それは、掃除・片付けです。

殺虫剤の使い方よりもここが一番重要です。

いくら殺虫剤を使い続けてもゴキブリの卵や集まる場所になっている発生源をそのままにしておいたら常に発生し続けます。

これは、プロが対策をする手法と同じです。

殺虫剤だけではプロでも完全駆除をすることはできません。

ゴキブリがいない環境にしていくことが大切なのです。

キッチン回りのゴキブリ対策 排水口のぬめりを漂白剤でとる

では、どんな清掃がゴキブリ対策として有効なのでしょうか?

ズバリ結論はキッチン回りです。

ゴキブリ発生危険度1位はキッチン回りです。

生ごみを入れる三角コーナーは使わないようにしたほうがよいです。

その理由は水が切れにくく、ゴキブリにとっての食べ物も残ってしまうためです。

生ごみは、その都度袋に入れて捨ててしまうことがよいでしょう。

排水溝のぬめりを取る

台所用漂白剤などで排水溝のぬめりをとりましょう。

水場や餌場になってしまいます。

漂白剤を使用することで予防になります。

コンロ回りの汚れのふき取り

コンロ回りの油汚れは残さないようにふき取りましょう。

汚れが少なければ、餌場は少なくなりますので、ここも重要なポイントです。

じつはゴキブリは飢えや渇きに弱いのです。

漂白剤でぬめりを取ることで水場と餌場を両方を排除することができます。

ゴキブリは飢えや渇きに弱い

水場や餌場を排除することはゴキブリが実は飢えや渇きに弱いという理由があります。

くわしくは「ゴキブリは飢えや渇きに弱い」という記事をご覧ください。

ベランダ周りのゴキブリ対策 植木鉢やプランターに注意

プランター、植木鉢に注意!

プランターはゴキブリの発生源になります。

しかし、やり方によっては大丈夫です。

繁殖の根源にならないよう、正しいやり方で家庭菜園などを楽しみましょう。

プランターは直に置かない!フレームの上に置く!⇒直に置いてしまうとプランターの底に水分がたまり、水場になってしまいます。

また、住処にもなってしまいますのでフレームの上に置くことでどちらも解消します。

排水溝の清掃⇒ゴミがあると水気もたまりやすくなり水場や住処になってしまうことがあります。

ウッドパネル、すのこに注意!⇒ウッドパネルやすのこを敷き詰めていませんか!?はっきり言いますが、発生の根幹になります。

もしやるのであれば数日に一度、取り外し清掃をして乾燥させるぐらいしないとパネルの下はゴキブリたちが…。ウッドパネルはやめておきましょう。

リビング・寝室のゴキブリ対策

段ボールに注意⇒段ボールはゴキブリの好きな住処になりがちです。

断熱性や通気性が抜群で、ゴキブリのとっては丁度いい隙間もあります。

ゴキブリはお腹と背中がどちらもくっつくぐらいの狭い空間が大好きです。

引っ越しで使った段ボールをそのまま、というのは避けましょう。

新しい家、新築したばかりの家にゴキブリがいる原因第一位は「持ち込み」です。

ステップ② プロがおススメする殺虫剤を活用したゴキブリ駆除!

プロの手順でいうと、化学的対策にあたる殺虫剤を使った駆除方法です。

市販の殺虫剤は使うべきポイントをおさえればプロの方法並みに効果を発揮することができます。

殺虫剤を使った駆除は、組み合わせの相性が悪いものもあります。

効果的な方法で駆除をしましょう。

駆除で効果のある方法は2種類だけです。

それはくん煙式もしくはくん蒸式のものとベイト式のものです。

この2つの方法は効果的ですが、組み合わせとしては相性が悪いので同時にやることはしないようにしましょう。

プロがおススメするくん煙式・くん蒸式のゴキブリ駆除剤

殺虫剤の成分は、虫に対する効きやすさが違います。

ゴキブリにも効きやすい殺虫剤の成分があります。

結論からいうと、「シフェノトリン」という成分が一番効きます。

ただし、毒性も強いので食品やペットなどは十分注意してください。

また、殺虫成分はゴキブリを寄せ付けない効果もありますので、ゴキブリに食べてもらわなければ意味のないベイト剤と同時に使うとベイト剤の効果が悪くなるので同時に使わないようにしましょう。

プロがおススメするベイト式のゴキブリ駆除剤

ゴキブリを駆除するにゴキブリの集団ごと駆除をしないと根源を断つことはできません。

ブラックキャップやゴキブリキャップなどゴキブリに直接食べさせて巣に持ち帰らせてことで効果を発揮するタイプです。

ポイントはゴキブリの通りやすいところに置くのがポイントです。

冷蔵庫の裏・ベランダ室外機の下・居室であれば家具やテレビの裏などがおすすめです。

ステップ③ ゴキブリの住みにくい・入りにくい環境にする

駆除が完了したら、ゴキブリが新たに入ってこないような環境にすることも効果的ですね。

玄関や窓まわりにゴキブリ用殺虫スプレー

殺虫スプレーにはゴキブリが寄り付かなくなる効果があります。あらかじめ吹き付けておくことがゴキブリが入りにくくなります。

ゴキブリは意外と堂々と玄関や窓から入ってくることもあります。

アロマの効果でゴキブリの寄り付かない部屋にしよう

ゴキブリが嫌いなアロマを炊くことで、ゴキブリが入りにくい部屋にすることができます。

アロマの種類によっては、ゴキブリが嫌う成分が含まれていることが研究結果によってわかっています。

ゴキブリに効果があるアロマは、スペアミント・ハッカ・柑橘系です。

詳しくはミント柑橘系のページでご紹介していますので、参考にしてください。

まとめ ポイントをおさえて対策をしましょう それでもだめなプロに依頼

殺虫剤を使うだけでは家の中のゴキブリの根本を断つことはできません。

ポイントはゴキブリが生息しにくい環境をつくることです。

  • 排水溝を漂白剤で洗浄する
  • 掃除をしたあとゴキブリの苦手なエッセンシャルオイルをつかって拭き掃除
  • 不要な段ボールを捨てる

環境整備から始めていくことで効果が高まります。

ゴキブリ駆除のプロは一つの方法で駆除をするのではなく、その場の環境に合わせて駆除方法を組み合わせて対策をします。

まずはゴキブリ住みにくい環境にしていくことが大切ですが、手っ取り早いのはプロに依頼するのがおススメです。

確実な効果を求めるのであればプロの技術に頼るのがおススメです。

ダスキンのゴキブリ(害虫)駆除サービス

※本記事では、論文や書籍などを参考にエビデンスに基づいた情報発信を心がけています。