ヤスデ駆除に効果的なおすすめ殺虫剤と環境整備

その他害虫

戸建て住宅を持ち家として所有している人の相談で「家にヤスデが登ってくる」という相談を受けます。

特に雨の日に大量発生するヤスデ。

駆除方法がわからないと悩んでいませんか?

もう大丈夫です。

確実にヤスデに効くおすすめの殺虫剤と駆除方法をご紹介します。

ぜひ最後までご覧ください。

ヤスデとはどんな虫?

あまり虫に詳しくない方はムカデとヤスデの違いが判らない方もいらっしゃるかもしれません。

ヤスデとはムカデのような見た目ですが、大きさは小さくゆっくり歩きます。

※本記事ではヤスデのなかでも一般的によく見る「ヤケヤスデ」のことを言います。

また、ムカデは肉食ですがヤスデは落ち葉などを食べます。

腐植食性といって、落ち葉・腐葉土・キノコなどが主食です。

ムカデは毒を持っていて噛まれることがありますが、ヤスデは噛むことはありません。

ただし、体液には毒があります。

体液が皮膚につくと、痛みを感じたりひどい場合にはただれたりすることがあります。

鳥がヤスデを食べないのは、体液に毒があるからです。

小さなお子様が間違って触らないように気を付けてください。

また、ペットも同様に間違って食べないようにしましょう。

ヤスデの発生が多い時期や場所

ヤスデは季節や天候によって見かけることが多い場合と全く見かけない時があります。

雨の多い日 梅雨の時期

ヤスデをよく見かけるときには雨の日が多いと思いませんか?

実はヤスデは雨が降ると溺死しないように上に登って逃げてきます。

落ち葉などを食べて、土の中や鉢の下などにいることが多いので雨が降ると水浸しになってしまうため上に上る習性があります。

大量に発生する時期

特に多く見かけることが多い時期は6~7月ごろです

卵からかえって、成虫になるのがそのぐらいの時期だからです。

卵を産む時期は秋ごろですので、夏~秋にかけて交尾・産卵しその子供が半年かけて初夏に成虫になるという流れです。

そのため発生してから駆除をしても根本の対策にはなりません。

新築直後の戸建て住宅の床下に大量の死がい

もともと更地だった場合に戸建て住宅を建築すると、土の中に卵を産んだヤスデが行き場を失って大量に発生したように感じます。

ですが、もともと土で生態系が成り立っていた環境に家が建つことになりますので一気に環境が変わります。

そのため、生まれてきた大量のヤスデが床下に入り込み、新築直後の床下には大量のヤスデの死がいがある事があります。

私も実際に、床下にとてつもない量のヤスデの死がいを見たことがあります。

ヤスデ対策のおすすめ殺虫剤と駆除方法

ヤスデは、先ほどにも既述したように半年かけて成虫になるため発生してから駆除をしても根本の対策にはなりません。

ヤスデを大量発生させないような環境にすることが重要です。

また、発生した時にどうやって駆除をしたほうが良いのかもまとめました。

ヤスデがでにくいようにする環境対策

ヤスデはたまった落ち葉や鉢植えの下などは食べ物兼住処となります。

ですので、落ち葉や草取りをしたあとはできるだけ早く処分しましょう。

腐葉土になるとそこで大繁殖してしまいます。

鉢植えはそのまま地面の上に置かず、フレームの上に置くことをお勧めします。

直接置くとヤスデだけでなくナメクジやムカデの住処にもなります。

ヤスデのおすすめ殺虫剤

プロも使用するおすすめの殺虫剤はサイベーレです。

原液の殺虫剤を付属の噴霧器にいれて20倍に希釈して使います。

2リットルの容器ですので、100㏄入れて2リットルになるまで水を入れて使ってください。

殺虫成分はピレスロイド系と呼ばれる成分です。

ヤスデ以外にもムカデ・ゲジ・カメムシなど幅広く使うことができるのでおすすめです。

粉状の殺虫剤も市販されています。

粉状の殺虫剤も確かに効果が高くよく効きますが、気を付けなければいけない点があります。

それは湿気や雨などでサラサラの状態が維持できなくなると効果が無くなります。

粉状の殺虫剤はサラサラでないと意味がないのです。

理由は、サラサラの粉が虫にまとわりついて効果を発揮します。

粉の中に細かい小石のようなものがあり、虫の体を傷つけて殺虫成分を体内に染み込ませるようになっています。

ですので、固まった粉剤の上を虫が歩いても何の効果もありません。

固まるたびに噴霧をすれば効果があるかもしれませんがそういったデメリットもありますのでご注意ください。

ヤスデ駆除方法

殺虫剤を使いますので、マスク、ゴム手袋を着用し、できれば保護メガネを着用しましょう。

準備ができたら、サイベーレを既定の倍率で希釈(水で薄める)をしましょう。

薬剤の用意ができたら、散布をします。

散布する場所は、まず住宅の「基礎」です。

そして、庭の落ち葉や鉢植えがあるのであれば落ち葉に混ぜ込むように散布をし、鉢植えの下にも散布をします。

敷地内の庭にまんべんなくできるのであればして置くと抜群に効果を発揮できますが、重要なのは土がある場所と落ち葉や鉢植えの周囲です。

  1. マスク、ゴム手袋、保護メガネを着用する
  2. サイベーレを散布機に100㏄いれ、水を2リットルになるまで入れる。
  3. 基礎に散布をする
  4. 落ち葉、鉢植えの下、土がある場所に散布をする。

まとめ 駆除をするならまんべんなく

ヤスデは腐植食性なので落ち葉がないように除去をしたり、鉢植えなどを地面に直接置かないようにする。

今出ているヤスデは去年の卵がかえったものなので、環境の整備と駆除の両方を実施しましょう。

駆除をする場合、サイベーレがおすすめ。

腐植食性の特性を逆に利用し土がある場所葉っぱがある場所に駆除剤を散布しましょう。

これで、プロと同等レベルの駆除ができます。

タイトルとURLをコピーしました